平凡な水曜日

何事もなく無事に仕事が終わった日は心が穏やかだ。身体に疲労だけが残ったことを除いて出勤前の状態と変わりはない。

つまり、かなりニュートラルな心境である。

 

晩御飯はどうしよう。

今日は朝から食事を摂っていない。だが、一から調理するのはかなり面倒くさいので、冷蔵庫の片隅に忘れ去られた様に凍っているボロネーゼの具を解凍する事にした。一人暮らし最大の利点は思うがままに自分の食べたい料理を食べる事が出来る点だと考えている。因みにこのボロネーゼは全体に占める挽肉の割合が尋常ではなく高い。つまり自分の好みはこういう風だ。

 

 

ここでくだらない話をするけれど、自分はカレーライスやハヤシライスを食べるときに白米の部分が欲しいタイプだ。全体にルーがかかっていてはいけない。ルーがかかっている部分を食べる合間で、一旦プレーンな白米が食べたいのだ。これはパスタも例外では無い。ソースがかかっている部分とそうで無い部分が欲しい。共感してくれるかも知れないしとても変と思われるかも知れない。